バレーボールでのトスの重要性!練習方法ですべてが決まる
公開日:2019/07/24|更新日:2020/05/04
バレーボールのトスは、クイックなどの直線的でスピーディなトスや
相手のタイミングを微妙に変化させるトス、その他にもワンハンド・
アンダーハンドトスなどたくさんあります。
いいトスを上げるには、ボールの落下地点にすばやく移動することが
大切なのですが、これがなかなか思い通りにいかないんですよね。
私も始めたばかりの時は、かなり苦戦しましたから(笑)
そこでトスの精度を高めたい、今よりもっと上手になりたい方向けに
動画を交えてトスの練習法について詳しく解説したいと思います。
トスが上達する練習方法とは?
セッター以外の選手も身につけるべきプレーがトス!
主にセッターが行うプレーなのですが、レシーブが乱れた時に
セッター以外の選手がトスを上げなければならないことだってあります。
では、どのようなトスがありどのように練習をすべきなのか動画を
交えて解説します。
バックトスの練習方法
バックトスのポイントとしては・・・。
- バックトスはお腹からグッとブリッジ
- 遠くへ飛ばしたいときは肘と膝を早く伸ばす
- 膝と足首を使ってボールを飛ばす
- 姿勢が決まればボールの行き先が決まる
- 右目でボールをとらえる
ジャンプトスの練習方法
ジャンプトスの最大のメリットは、相手のブロックのタイミングを
ずらすことができるという事!
ジャンプトスには、3つのタイミングがあります。
- ジャンプしながら上げる
- ジャンプが下降し始めるころに上げる
- ジャンプの最高到達点で上げる
基本のジャンプトスを動画にて学んでいきましょう!
ワンハンドトスの練習方法
レシーブが崩れネット際に高いボールが返ってきた時に、
片手で対応するのがワンハンドパスと言われる技術になります。
主にワンハンドパスは、体勢が崩れた状態で行うため
「時間差攻撃・クイック」などに繋げて攻撃します。
ワンハンドパスについてのワンポイントアドバイス
- ドリブルやホールディングに注意する
- ダブルコンタクトにならないよう注意する
- 突き指や肘などの怪我に注意する
ボールにいち早く反応する練習
良いトスを上げるには落下地点へ素早く移動することが重要になる!
そのため、レシーブを受ける選手の腕の面を確認し、どの方向へ
ボールが飛ぶのか予測して次の行動へ移る必要性がある。
では、ボールにいち早く反応する練習を動画にて確認してみましょう!
反射神経を上げてボールの対応を上げる方法
ボールにいち早く反応するためには、反射神経を上げるのが
最もいい方法なのですが、私がおススメするのはリアクションボールです。
使い方は壁に投げて戻ってくるボールをつかむ。ただそれだけ。
凹凸のあるボールなので、どこに飛んでくるかわからないので、
遊んでいる間に、反射神経が鍛えられる道具になります。
ぜひ、おススメするアイテムになります。
トスについて最も多い悩みとは?
トスについての悩みで多いものが、トスが安定しない・バックトスがぶれる・
トスの飛距離が伸びない・オーバーパスで指が痛いなどなどありますが、最も
悩みが多い、オーバーハンドパスが跳ばないのは誰しもぶつかる壁!
まずは、この原因について詳しく動画にて解説します。
まとめ
トスは基本中の基本!だからこそしっかりとマスターする必要があります。
手の形や両膝のばねを使って返すなど注意しながら練習に取り組む
事で、攻撃に繋げていく一本にすることができます。
今回お伝えした動画を何度も見て練習に励んでください。
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