バレーボーで勝敗を左右するポジション!決め方はこれだ!
公開日:2019/06/10|更新日:2020/05/04
バレーボールを始めようと思って、最初に覚えるべきことが
この「ポジションの位置と役割(能力)」になります。
トップカテゴリーにおいて各ポジションをセッター(S)アウトサイドヒッター(OH)
リベロ(L)オポジット(OP)ミドルブロッカー(MB)と呼んでいます。
実際に自分がどのポジションに向いているのか?
各ポジションについて動画も交えて詳しく解説していきますので、参考にしてみて下さい。
セッター(S)
チームの勝利を左右するといわれるほど重要なポジション「セッター」
二本目にボールを触ることが多く、
いわゆる攻撃を繰り出すための司令塔という勝敗を支配する場所!
セッターに必要とされる運動能力についてお伝えします。
セッターの能力としてはこの5つが主に必要になります。
- 両サイドへの正確なトス
- レシーブ力
- 短距離での運動能力
- 判断力と決断力が求められる
- コート全体を見る力
高い技術と思考力が必要とされる重要なポジションと言えるでしょう!
リベロ(L)
リベロに必要な能力とは?
リベロは、後衛の選手と代わる守備のスペシャリストであり、スパイク・
サーブ・ブロックができないレシーブ専門ポジションである。
さらに、リベロに要求される能力としては正確に返球でき、
なおかつチームのパスの半数以上を処理する能力が必要です。
目指すはサーブレシーブ返球率70%以上!
バレーボールのリベロとは?その役割と練習法をすべて公開します
私が思うリベロに最も似合う性格はズバリ「負けず嫌い」
誰よりも率先してレシーブを取りに行かなくてはならない
ポジションだけに気持ちの強さが重要になってきます。
では、リベロとはどのようなポジションなのかプロ中のプロの技を見てみましょう!
ミドルブロッカー(MB)
ミドルブロッカーはコートの中心で「ブロックの中心」となるポジションで、
どこから打たれるかわからないスパイクに対して真っ先に対応する必要があります。
性格的には粘り強くあきらめない心を持った人が合うポジションになります。
バレーボールで勝利を左右するブロック!コツと練習法をチェック
また、ブロックのみならず攻撃に参加することも求められます。
主な攻撃として「おとり・クイック攻撃」
アウトサイドヒッター(OH)
チームの要となるのがこのアウトサイドヒッターになります。
攻撃力だけではなく守備力も必要となるために、どちらに対しても
積極的に取り組める方に向いているポジションになります。
「石川祐希選手」がこのポジションになります。
オポジット(OP)
オポジットはセッター対角の選手を指しサーブレシーブに参加せず、
攻撃に専念するポジションになります。
特にライト・ライトバック攻撃を繰り出し左利きの選手も多いです。
元日本代表の「清水 邦広選手」がこのポジションになります。
アウトサイドヒッター同様、得点力が求められるポジションなだけに
ありきたりな攻撃や自分の得意とするコースだけに頼らず、強弱の打ち分けや
ブロックを利用した賢い打ち方もできるとチームから頼られる存在になれます。
では、基本的な打ち方について動画にて学んでみましょう!
まとめ
今回は、各ポジションについて動画を交えてお伝えしましたが、
いかがだったでしょうか?
自分がどのポジションにむいているのか?性格などにもよりますが
まずは一通りやってみて決めるのもよし!コーチや監督の意見を聞いて
決めるのもいいかと思います。
バレーボールだけに限らずどのスポーツも陰ひなたはあります。
今回紹介した内容を見て自分に合ったものを見つけてみて下さい。
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